大学生がロジカルシンキングを身につけるために取り組んだこと

1回目の就活の時に、「論理的思考力足りないよね」って何回も何回も言われまくった経験をした。

そのことが悔しくて悔しくて。それからと言うもの、ひたすらに思考力鍛える訓練をしてきたわけなんだが、訓練のおかげもあって、過去自分比較でだいぶましに物事を考えることができるようになってきた気がする。

大学生にとって、ロジカルシンキングは就活の時に初めて聞くような単語であり(インターンしている人は例外)、大抵の学生は最初のうちはできないものなんだと勝手に思っている。今後ロジカルシンキングに課題を持つであろう大学生のために、あとは自分自身の備忘録のために本記事を執筆することとした。

基本的に物事はインプットとアウトプットの繰り返しで習得していくものだと思うし、ロジカルシンキングに関してもそうだった。

インプット方法について

インプットに関してはひたすら書籍を読みまくっていたので、その書籍を紹介する。

  • 思考論理分析

    「正しく考え、正しく分かること」の理論と実践

これは本当に名著。自分の思考のプロセスを非常にわかりやすく具体化してくれている本。一度この書籍を読んでおけば、その他の書籍の理解度も格段に上がると思うので、一番最初に読むのがおすすめ。僕は二週くらい読んだ。

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  • 考える技術

かの有名な大前研一さんが書かれた書籍。「一つの現象を予測するときに最初は因数分解をする」姿勢と、「ありふれた日常の中に考える材料を見つけること」って言葉が頭の中に残っている。途中あまりためにならない部分(確か当時の政権批判をしていた箇所があったような)が数カ所あった気がするのでそこは飛ばしても良い。

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  • 仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

物事を始めるときには何事もまず仮説から始めろということを強く主張している本。仮説を考える際に大事な3つの考え方、「反対側から考える」「両極端に考える」「ゼロベースで考える」は非常に参考になっている。これは文系の人とか特に読んだ方がいいかも。文系って仮説を考えて検証するって癖がない人たちが多い気がしてるから、読んだだけでブレイクスルーになると思う。

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  • ロジカルシンキング

これまた有名なロジカルシンキング本。メッセージの条件として「課題」「答え」「相手に期待する反応」が必要であると記載されていて、それは今もかなり意識していたりする。

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  • イシューからはじめよ – 知的生産の「シンプルな本質」

これまた名著。仮説の精度上げてこーぜー的な話(だった気がする)。個人的には「悩む」と「考える」の違いが一番頭に残っている。

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上記一応5冊紹介したが、それ以外にも「鬼速PDCA」や「思考の整理学」、「地頭力を鍛える」、「世界一優しい問題解決の授業」とかとか、いろんな本を読んできた(鬼速と思考の整理学は少し違うけど)。で、大体数冊読めばわかってくるんだけれど、大体どの本も大筋は同じことを言ってる。アプローチの仕方が違ったりするだけだ。

結局大事なのって、問題の本質を探ること、縦の構造と横の構造を把握すること、正確な仮説を持つこと、それを実行することだと思うので(この辺感覚的な部分があるからまだ分解しきれてないけど)、その辺の肌感がつかめればひとまずいいのかなと。

アウトプットはインターンで

僕の場合は、上記本を読みながらインターンでアウトプットしていた。当時のタスクがとある資料作成と、マーケティング戦略の一部を考えることだったのだが、それらのアウトプットを二日に一回くらい上司に見てもらって、ロジカルなフィードバックをいただく、というようなことを半年間くらい繰り返していた。その過程でだいぶ自信が付いたと思う。

別にインターンはしろとは言ってないけども、とにかく自分の考えを誰かできる人に聞いてもらって、フィードバックをもらうことが非常に大事である。所詮インプットばかりしていてもわからないことは多いので、積極的に実践しないと本当の意味でロジカルシンキングを身につけることはできない。

ロジカルシンキングは社会ではmustな知識である

ロジカルシンキングができるとできないでは、仕事とかに置いて大きな差が出てくると思うので、時間があるうちに身につけておいたほうが時間があるうちに身につけておきたい。